健康開発財団について

ごあいさつ

写真:理事長 今泉 宏久

当財団は、1962年6月に設立された明治安田厚生事業団が運営する「健康相談所」を母体として設立された「新宿健診センター」の事業譲渡を受け、2017年4月に「一般財団法人 明治安田健康開発財団」として発足しました。新宿健診センターでは、「安心と信頼のかかりつけ人間ドック」、「健診からはじまる健康づくり」をモットーに、創業以来65万人以上の受診者さまに健診サービスを提供しています。

また、2019年4月に財団内に「健康増進支援センター」を新設しました。健康増進支援センターでは、「個々人と地域に寄り添い、科学的根拠と経験に基づく情報提供と実践指導で『全国単位の健康づくり』を担う専門家集団」として、食・運動・健康経営等の専門職による健康増進支援コンテンツの開発・普及、セミナー・イベントの開催等、「健康増進に関する情報発信基地」として、弛まぬ進化を実現します。

2023年4月の財団移転を機に、新宿健診センターでは施設内の設備およびサービスを刷新するとともに、健診フロアを拡張することで、これまでの指定曜日ごとの「男女隔日運営」から、男女エリア分離による「男女毎日運営」が可能となったこと、需要が高く精度の高い「内視鏡検査室」を2室から8室へ拡充することにより、受診者さまのご希望に沿った健診予約が取りやすくなりました。また、SDGsへの取組みとして、障がいをお持ちの方や外国人の方、LGBTQへの理解と対応等、全ての方が安心して受診いただけるよう施設環境の改善を続けます。
また健康増進支援センターでは、webセミナーの配信や動画コンテンツ等の撮影編集が可能なスタジオを新たに設置し、より多くのニーズにこたえられる環境を整えました。

私たちは、この度の移転を第2の創業と捉え、「生命の尊厳を重んじ、人の健康増進に力を尽くし、社会の福祉に貢献する」という経営理念のもと、より革新的な取組みを積み重ねながら、社会的使命を果たしてまいります。
今後ともご愛顧賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

一般財団法人
明治安田健康開発財団 理事長 今泉 宏久
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